射精を我慢する5つのコツ|セマンズ法のメリット・デメリット

fullnote
管理人
こんにちわ「みんエロ」管理人の翔(@min_ero_jp)です。

世の中の多くの男性が持っている悩み、それは早漏です。

しかし「本当に早漏は防止できるの?」と疑問に感じている方も多いでしょう。

そこで今回は、射精を我慢するコツや早漏改善の方法を紹介します。

射精を我慢したい方、早漏で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも早漏とは?

TENGAの調査によると、早漏を自覚している男性は約40%いると言われています。

しかし、何をもって早漏とされているのか、知らない方が多いのではないでしょうか。

男性における性機能障害で、性行為時、毎回または、ほぼ毎回、女性器への男性器挿入後1分以内に射精してしまう、もしくは挿入前に射精してしまうこと。
射精をコントロールできないことによるストレス、悩み、いらいらなど精神的な負担を感じていること。あるいは、性行為自体を避けていること。

引用:大東製薬工業株式会社

こちらは2008年に、米国泌尿器科学会が発表した定義です。

自身が早漏かどうか簡単に知りたい方は、以下のサイトでチェックしてみてください。

オトコのミカタ – 早漏セルフチェック

早漏のタイプ

早漏には3つのタイプがあります。

  1. 過敏性早漏
  2. 心因性早漏
  3. 衰弱性早漏

これらの内容について詳しく解説します。

1.過敏性早漏

過敏性早漏は、少しの刺激ですぐに射精してしまう状態です。

原因
  • オナニーで早く射精する癖がついている
  • 仮性包茎などで普段亀頭が皮に包まれている

これを改善するには、刺激耐性をつけることが重要なポイントとなります。

早漏防止のトレーニングを行うことで、過敏性早漏を改善していくことができますよ。

2.心因性早漏

心因性早漏は、交感神経が活発になり、脳が興奮している状態です。

この状態になると、ペニスに刺激を与えなくても射精することがあります。

原因
  • 過去のセックスに関するトラウマ
  • 仕事や人間関係などのストレス

過去の経験がトラウマになり、「次もまた…」という不安が交感神経を活発にします。

対策としては、心身ともにリラックスした状態にすることが重要です。

3.衰弱性早漏

衰弱性早漏は、加齢によって射精のコントロールができなくなる状態です。

人によっては、射精の感覚なく出てしまう場合もあります。

原因
  • 男性ホルモンの減少
  • 筋力の低下

年齢を重ねると、男性ホルモンのテストステロンが減少します。

これは筋肉量の増加に密接な関係があるホルモンです。

引用:Dクリニック東京

そのため、テストステロンが減少すると、射精を我慢する筋肉が衰退します。

つまりテストステロンを増加させ、筋力をできるだけ保つことが改善につながるというわけですね。

筋肉とテストステロンの関係については、以下の記事も参考にしてみてください。

オナニーと筋トレの効果に関する解説ページを見る

射精を我慢する5つのコツ

次に射精を我慢するコツを5つ紹介します。

  1. 挿入してもすぐ動かない
  2. 刺激が弱い体位でセックスする
  3. 厚めのコンドームを着ける
  4. リラックスする
  5. 早漏改善薬を使用する

すぐにできることもあるので、今日から取り入れてみて下さい。

1.挿入してもすぐ動かない

挿入直後のペニスはとても敏感な状態なので、少しの刺激で射精してしまいます。

そのまますぐにピストンせずに、まずは女性の膣に慣れさせましょう。

これによって射精までの時間を伸ばすことができます。

効果のある早漏原因:過敏性早漏・心因性早漏

2.刺激が弱い体位でセックスする

自身にとって刺激の弱い体位を選ぶのも、早漏を防止するコツです。

おすすめの体位は対面座位。

男女ともに動きにくい体位なので、過度な刺激を受けません。

イキそうになる手前で、対面座位に変えるのもいいでしょう。

人によって合う体位は違うので、どの体位がベストか試してみてください。

効果のある早漏原因:過敏性早漏・心因性早漏

3.厚めのコンドームを着ける

膣内の刺激を抑えるのに、厚めのコンドームは効果的です。

ドラッグストアでも早漏男性向けに、厚めのものが販売されています。

心配な方には、極厚タイプの「スーパーゴクアツ」がおすすめです。

0.12mmの厚さがあるので、非常に心強い味方になってくれます。

効果のある早漏原因:過敏性早漏・心因性早漏・衰弱性早漏

fullnote
管理人
さらに射精を我慢しやすくするために、コンドームを2重や3重にしてセックスに挑む方法もあります。

4.リラックスする

副交感神経を優位にするには、心身ともにリラックスすることが重要です。

これによって脳の興奮を抑え、射精を我慢しやすくなります。

おすすめのリラックス法は、ゆっくり深呼吸を行うこと。

腹式呼吸をマスターすると、さらに効果が上がります。

またセックスの合間に休憩を挟むのも、早漏防止にとても効果的です。

交感神経の働きを抑え、リラックス状態になることができます。

効果のある早漏原因:心因性早漏

5.早漏改善薬を使用する

射精を我慢するのに、早漏改善薬を使うのも効果的な方法です。

早漏改善薬には、飲むタイプやペニスに塗るタイプのものがあります。

国内の病院での処方に抵抗がある方は、個人輸入で手に入れることも可能。

以下は個人輸入できる早漏改善薬の一例です。

プリリジー ・早漏治療薬としての第一選択薬
・射精までの時間を延長させる効果
スーパーカマグラ ・バイアグラとプリリジー両方の効果
ダポキシー ・プリリジーのジェネリック医薬品
・射精までの時間を3~4倍に延ばす

参考:ネット総合病院

ただし偽物がある場合もあるので、個人輸入の場合は自己責任で購入しましょう。

効果のある早漏原因:過敏性早漏・心因性早漏・衰弱性早漏

射精を我慢するトレーニング方法

射精を我慢し、早漏を防止できるトレーニング方法を紹介します。

  1. 骨盤底筋トレーニング
  2. 亀頭オナニー
  3. スクイーズ法
  4. セマンズ法
  5. TENGA早漏トレーニング

普段のオナニーに取り入れられるものもあるので、まずは試してみてください。

1.骨盤底筋トレーニング

骨盤底筋はPC筋とも呼ばれ、鍛えることで早漏改善や勃起力向上が期待できます。

トレーニング方法は2種類あり、両方やると効果はより高くなります。

肛門締め体操

参考:イースト駅前クリニック

1日の合計300回を目安に行いましょう。

ケーゲル体操

参考:イースト駅前クリニック

こちらは10回1セットを目標に行いましょう。

2.亀頭オナニー

早漏の方には亀頭が敏感なタイプが多いです。

逆に言えば、亀頭を鍛えることで、早漏を改善することができます。

亀頭オナニー用のアイテムも販売されているので、うまく活用するといいでしょう。

また、やってはいけないオナニー方法もあります。

それは短時間でサクッと済ませる速射オナニーです。

体が短い時間で射精することを覚えるので、改善が難しくなります。

心当たりのある方は、じっくり時間をかけてオナニーするようにしましょう。

3.スクイーズ法

スクイーズ法は、ペニスを手で圧迫して射精を止めるトレーニング方法です。

  1. ペニスを射精の手前まで刺激する
  2. 射精の手前で亀頭の先の部分を押さえる
  3. 落ち着いたら再び刺激を開始する

この手順で5回ほど繰り返し行いましょう。

慣れてくると、亀頭を押さえなくても射精を我慢できるようになります。

スクイーズ法の注意点は、力を入れすぎないことです。

亀頭に損傷を与えたり、逆行性射精の原因となる可能性があります。

4.セマンズ法

セマンズ法は、1人ではなくパートナーと行う方法です。

手順はスクイーズ法と同じですが、自分では刺激しない点が異なります。

この方法は相手あってのものなので、パートナーも満足させることが重要。

お互いに愛撫し合いながらやれば、より協力的になってくれるでしょう。

5.TENGA早漏トレーニング

こちらはTENGAヘルスケア監修の早漏改善トレーニングです。

専用のオナホール「TIMING TRAINER -KEEP-」を使って行います。

コースはショートとロングの2種類です。

普段の挿入時間を目安に選び、骨盤底筋のコントロール方法を学びます。

興味がある方は、TENGAヘルスケアのページをチェックしてみてください。

射精を我慢するデメリット3つ

射精を我慢するデメリットは次の通りです。

  1. 遅漏になる可能性がある
  2. 逆行性射精の恐れがある
  3. 炎症を起こす危険がある

必ず起こるわけではありませんが、十分に注意する必要があります。

1.遅漏になる可能性がある

射精を我慢しすぎると、逆に遅漏になってしまうことがあります。

これは体が寸止めに慣れてしまい、なかなかイけない体質に変わるためです。

遅漏になると、早漏よりも射精コントロールは難しくなります。

ちなみに以下のページで解説をしている床オナニーには、遅漏になってしまうデメリットがあるので、床オナニーをされている方は参考にしてみてください。

あわせて読みたい
床オナニーのデメリットやリスク軽減のコツ|おすすめVRも紹介 床オナは手軽にできて、とても気持ちいいオナニーですよね。 一方、間違ったオナニー方法として、よく話題に上がるのも床オナの特徴です。 そこで今回は、床オナのデメ...

2.逆行性射精の恐れがある

逆行性射精は、射精時に精液が膀胱に流れてしまう症状です。

健康への影響は少ないとされていますが、この症状が続くと男性不妊の原因となります。

子どもが欲しい方は特に気をつけてください。

3.炎症を起こす危険がある

射精を我慢して寸止めを行うと、以下のような炎症を起こす危険があります。

  • 尿道炎
  • 膀胱炎
  • 精巣炎
  • 前立腺炎

これらの炎症は、場合によっては重篤な状態になりかねません。

異変を感じたらすぐに受診するようにしましょう。

射精を我慢するメリット3つ

射精を我慢するメリットは以下になります。

  1. セックスに自信が持てる
  2. 遅漏よりも喜ばれる
  3. 女性も満足させられる

1.セックスに自信が持てる

射精を我慢できるようになると、セックスに対する自信が付きます。

特に心因性早漏の方には、大きなメリットとなるでしょう。

自信が持てれば、これまでよりも積極的なセックスが可能です。

AVで見るような体位にもチャレンジすることができますよ。

2.遅漏よりも喜ばれる

遅漏は早漏よりも女性から嫌われます。

これは長い時間挿入していると、愛液が乾いて痛みを感じるためです。

また、そのままセックスを続けた場合、膣内を傷つけてしまう原因にもなります。

3.女性も満足させられる

射精までの時間が長くなると、セックスの挿入時間も伸ばせます。

引用:西新宿杉江中央クリニック

調査によると、女性が好む理想の挿入時間は10~20分ほどです。

この時間を目指して、射精をコントロールできるようになりましょう。

射精我慢の練習にはエロボイスがおすすめ

オナニーするときにはAVを見ながらシコる方が多いと思います。

でも視覚からの刺激が強すぎて、意に反して射精してしまうこともあるでしょう。

そんなときに試してほしいのが、射精管理タイプのアダルト音声です。

射精までのカウントダウンをしてくれるものもあるため、コントロールがしやすくなりますよ。

エロボイスが豊富なFANZA同人の詳細を見る

まとめ

fullnote
管理人
「すぐに射精をしてしまうのは病気ではないか?」と心配している男性も多いと思いますが、射精までの時間は自力で伸ばすことが可能です。

射精を我慢できるようになれば、セックスが楽しく幸せなものになります。

ぜひ紹介したトレーニング方法やコツを試して、早漏改善に役立ててください。

以下のページでは、湿布オナニーなどの変わったオナニー方法を紹介しています。

気になる方はチェックしてみてください。

あわせて読みたい
湿布オナニーは気持ちいい?マンネリ防止の変わった自慰方法7選 パターン化したオナニーは、気持ちよくてもどこか物足りませんよね? いつものオナニーに飽きてしまったら、変わった方法に挑戦してみましょう。 今回は新たな方法を試...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA